財団法人 九州産業技術センターでは、競輪補助を受けて次のとおり事業を実施し、成果を得ることが出来ました。

補助事業の概要

事業の目的

技術シーズ・ニーズの広域マッチングから研究開発、事業化・実用化に向けたフォローアップまでの一貫した支援体制を構築することにより、地域における機械工業の技術高度化、高付加価値化による国際競争力の強化、販路開拓、新事業の創出等を図り、もって機械工業の振興に寄与する。

実施内容

イノベーション創出委員会

第1回イノベーション創出委員会 平成22年6月28日開催
 「平成22年度事業創出研究会研究開発委託の評価選定」
第2回イノベーション創出委員会 平成23年2月16日開催
 「平成22年度事業実施状況報告及び事業内容の評価及び審議」

マッチングプロデュース活動

発掘した技術ニーズ及びシーズ96件について、事業化へのステージアップを行った。13テーマについて17回の打合会を開催し15件のマッチングに成功し、一部は国等のプロジェクトである提案公募型研究開発事業に応募した。

・第1回マッチングプロデューサー連絡会 平成22年 6月10日開催
 マッチングプロデュース活動実施要領、計画の説明
・第2回マッチングプロデューサー連絡会 平成22年 7月27日開催
 情報交換、支援施策の紹介、九州イノベーション促進協議会との連携について
・第3回マッチングプロデューサー連絡会 平成22年 11月26日開催
 効率的なマッチングに向けた意見交換
・第4回マッチングプロデューサー連絡会 平成23年 1月31日開催
 活動実施状況・進捗状況報告

産学官連携技術交流活動

【広域連携型産学官連携技術交流会】
 開催日:22年10月29日(宮崎)
 テーマ :「研究開発技術交流会」
 講 演 :「高機能分子‘スーパー抗体酵素’について」

【広域分野型産学官連携技術交流会】
 開催日 :23年1月31日(福岡)
 テーマ :「販路開拓セミナー」
 講演1 :「進化するEC市場の健食マーケツト最前線」
 講演2 :「中国進出セミナー~13億人の市場の正体(2:8の法則で見る中国)~)」

宮崎開催会場写真

宮崎開催会場写真

福岡開催会場

福岡開催会場

事業創出研究会

九州地域の大学等研究機関及び公設試等から49件の応募があり、イノベーション創出委員の技術・総合評価を受けて計11件の研究開発テーマを採択した。

【実用化研究会・研究会A・研究委託】

「放電プラズマ焼結法による金属と樹脂の接合方法の開発」
「微細化コンニャクグルコマンナンの食機能増強作用の検証」
「高真空・高速成膜下で作製した厚膜磁石の特性向上と応用」
「気泡と衝撃波・放電の相互作用を用いたバラスト水処理システムの開発」
「非線形テクスチャ情報に基づく肥育牛の肉質評価システムの開発」
「オリーブ事業を推進する作物増収剤と抗アレルギー食用油商品の開発」
「高密度ナノワイヤー配列型次世代機能性アルマイト被膜の開発」

【育成研究会・研究会B・研究委託】

「生体センサー技術を利用した機能性食品開発の基礎と応用」
「高屈折・高透明な無機/有機ハイブリッド材料及びフィルムの創製」
「緑色レーザーダイオードの中核的基盤技術開発」
「ナノ・ナノマシンニングによるプラスチック光ファイバー用接合端子の開発」

事業創出研究会開催風景

事業創出研究会開催風景

事業創出研究会開催風景

事業創出研究会開催風景

予想される事業実施効果

イノベーション創出委員会

6月の第1回開催は、応募のあったテーマ案件の技術評価・総合評価を行い、機械工業の振興に資する研究開発テーマを選定、事業化への諸課題の検討をはじめとしたブラッシュアップへの助言等を行い事業の成果につなげた。
第2回イノベーション創出委員会は、22年度事業の全般にわたり、実用化・事業化への適切なアドバイスが行われ、今後の具体的な成果が期待できる。

マッチングプロデュース活動

マッチングプロデューサーとして大学等研究機関、産学連携支援機関、企業OB等21名(1名は広域マッチングプロデューサー)を委嘱し、大学や公設試、地域企業等を訪問して、相談や情報交換を行う一方、当事業活動の産学官連携技術交流会や事業創出研究会に参加して、情報交換や指導・支援を行った。その結果、技術シ-ズ及びニーズ96件の発掘・評価に成功した。発掘した技術シーズ及びニーズについて、プロデューサー自らが事業化の可能性(市場性等)を評価し、有望なものについてはコーディネートを図って打合会を立ち上げる等、事業化へのブラッシュアップを図り、次のステップへの足掛かりを築いた。特に13テーマについての打合会を実施しており、今後の展開が期待される。

産学官連携技術交流活動

産学官の広域連携を促すため、大学等の研究・技術シーズと企業の技術ニーズとの共同研究開発事例の発表や当事業の具体的な効果の広報など、特色のある交流会を開催した。
その結果、技術シーズの産業界への移転並びに先端技術の共同研究の推進等が図れた。

事業創出研究会

九州地域の大学等研究機関から49件の応募があり、イノベーション創出委員による技術評価・総合評価を受けて計11件の研究開発テーマを採択した。採択した11件については大学等研究機関に研究委託するとともに、当センターの技術振興部の部員7名を担当責任者として配置し、研究開発テーマ毎に実用化・事業化に向けた取り組みや共同研究体制作りへの検討、あるいは国等が実施している提案型研究開発事業等への応募に向けたブラッシュアップを行う「事業創出研究会」を開催した。(研究会開催数24回、参加者総数200名)
その結果、事業創出研究会から国等へのプロジェクトに2件の申請があり、1件採択、新規産業の創出、事業化などが期待される。

本事業により作成した印刷物など

平成22年度九州地域戦略産業イノベーション創出事業研究開発委託事業募集要網
平成22年度九州地域戦略産業イノベーション創出事業研究開発委託事業募集案内
平成22年度マッチングプロデュース案内
  ~広域産学マッチングによる新事業創出を目指して~
技術交流会in宮崎 チラシ・ポスター
研究開発技術交流会 要旨集
産学官連携「販路開拓セミナー」予稿集

事業内容についてのお問合せ先

団体名財団法人 九州産業技術センター(キュウシュウサンギョウギジュツセンター)
住所〒812-0013 福岡県福岡市博多区博多駅東 2-13-24
代表者会長 鎌田 迪貞(カマタ ミチサダ)
担当部署技術振興部(ギジュツシンコウブ)
担当者名技術振興部長 二階堂 正憲(ニカイドウ マサノリ)
電話番号092-411-7394
fax092-472-6688
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KYUSHU INDUSTRIAL TECHNOLOGY CENTER 財団法人九州産業技術センター